海茸粕漬が長年愛される理由とは?コリコリ食感と酒粕の旨みが織りなす伝統の味

玄海漬を代表する商品のひとつ「海茸粕漬(うみたけかすづけ)」。初めて名前を聞く方もいらっしゃるかもしれませんが、一度味わうと忘れられない独特の食感と奥深い旨みで、長年多くのお客様に親しまれてきた逸品です。

今回は、海茸粕漬がなぜ長く愛され続けているのか、その魅力をご紹介します。

海茸とは?

ニオガイ科の二枚貝で貝殻から異様に太く長く伸びた水管がまるで茸の様に見えることから「海茸」と呼ばれています。また別名「象の鼻」とも呼ばれているそうです。食べるのはこの水管で、外型と違い、その内部は食欲をそそる奇麗な白色です。
コリコリとした歯ごたえが特徴で、昔から珍味として親しまれてきました。

酒粕が引き出す豊かな風味

玄海漬では、厳選した酒粕を使用しています。

この酒粕を熟成させて味付けをした調味酒粕に海茸をじっくり漬け込むことで、素材本来の旨みに酒粕の豊かな香りが加わり、深みのある味わいへと仕上がります。

酒粕の風味が強すぎることなく、海茸の美味しさを引き立てる絶妙なバランスも、多くのお客様に支持されている理由のひとつです。

一度食べたら忘れられないコリコリ食感

海茸粕漬最大の魅力は、何と言ってもその食感です。

噛むたびに「コリッ」「シャキッ」と心地よい歯ごたえがあり、そのあとから酒粕の香りと海の旨みが口いっぱいに広がります。

柔らかい珍味とは一味違う、しっかりとした食感は、ご飯のお供としてはもちろん、お酒のおつまみとしても高い人気を誇ります。

ご飯にもお酒にもよく合う万能な一品

海茸粕漬は、炊きたてのご飯との相性が抜群です。

温かいご飯に少量のせるだけで、ご飯がどんどん進む贅沢なおかずになります。また、お茶漬けに添えると酒粕の香りがより一層引き立ち、締めの一杯としてもおすすめです。

さらに、日本酒や焼酎はもちろん、白ワインとも相性が良く、食卓を少し贅沢に演出してくれます。

唐津で受け継がれる伝統の味

玄海漬は、佐賀県唐津市で長年培われてきた粕漬づくりの技術を大切に守り続けています。

素材選びから漬け込みまで、一つひとつ丁寧に仕上げることで、変わらぬ美味しさをお届けしています。

昔からのお客様には「懐かしい味」として、初めて召し上がる方には「新しい発見」として、多くの方に喜ばれている商品です。

贈り物としても人気

海茸粕漬は、ご自宅用だけでなく、お中元やお歳暮、手土産などの贈り物としても人気があります。

珍味好きな方や、お酒がお好きな方への贈り物として選ばれることが多く、「普段なかなか味わえない逸品」と喜ばれています。

唐津ならではの味覚を届けられることも、ギフトとして支持される理由です。

まとめ

海茸粕漬が長年愛され続ける理由は、希少な海茸ならではのコリコリ食感、大吟醸酒粕の豊かな香り、そして職人が受け継ぐ丁寧な製法にあります。

ご飯のお供としても、お酒のおつまみとしても楽しめる、まさに玄海漬ならではの逸品です。

まだ味わったことのない方はもちろん、久しぶりに召し上がる方も、ぜひ伝統の味をご家庭でお楽しみください。素材の旨みと酒粕の豊かな風味が織りなす美味しさは、きっと食卓に笑顔を届けてくれることでしょう。

玄海漬の海茸粕漬は、コチラ ⇒https://genkaizuke.co.jp/SHOP/15488/list.html

海茸(うみたけ)ってナンダ?粕漬け専門店が教えます!

海茸(うみたけ)は、ちょっと・・・いや、かなりグロテスクな形をしていますが、古くから「幻の珍味」として珍重されています。

海茸

ニオガイ科の二枚貝で貝殻から異様に太く長く伸びた水管がまるで茸の様に見えることから「海茸」と呼ばれています。また別名「象の鼻」とも呼ばれているそうです。食べるのはこの水管で、外型と違い、その内部は食欲をそそる奇麗な白色です。

海茸は、現在は、輸入が多いですが、かつてはの有明海で多く生息し、一般的な食用貝でした。弊社も有明海の漁師の方から分けていただいておりました。

「うみたけねじり」という長い棒(柄)の先に長さ40cm位の棒状の金具を十の字に付けたもので、この金具を水中に入れて回転させ、長く伸びた水管をからませて取られていました。

しかし、有明海では諫早湾の干拓等の影響なのか、多くの海産物が壊滅的な不漁に襲われています。この海茸もその例に漏れず、10数年前から突然採れなくなってしまったとの事です。しかし、まだまだ今からの事ですが、復活の兆しも出てきてるとのことです。

海茸の食べ方としては、取れたての新鮮なものは、少し洗って生のまま適度な大きさに切り、刺身や酢ヌタ又は三倍酢で食べたり、炒め物にしたりします。

しかし何と言っても干物、特に一夜干しをあぶって食べるのが最高にうまいと言われています。水管がもつ本来のうま味と有明海の泥の風味が混じり合い何とも言えない味となるそうです。スルメのような噛めば噛むほど旨味がでるといった感じだそうです。また、そのまま食べても十分ですが、一味とマヨネーズをつけるとさらに美味しさが増しますそうです。

干し海茸

また、粕漬けの原料としても利用されています。

海茸粕漬け

海茸の粕漬け
 二枚貝の水管である珍味“海茸”を刻んで京都伏見の酒蔵から入荷した銘酒酒粕を使用した酒粕を踏み込み時間をかけて熟成させた酒粕に水あめ、砂糖等を合わせ味付けをした調味酒粕に漬け込んだ粕漬けです。独特の風味と歯ごたえがあり、一度は食べてみたい郷土色豊かな粕漬けです!

海茸粕漬け

干し海茸や海茸粕漬けは、通販や地元お土産店等で販売されています。

栄養成分表示(100g当たり)(推定値)

熱量 227kcal たんぱく質 9.0g 脂質 1.3g 炭水化物 44.8g 
 食塩相当量 3.0g